2010年2月6日土曜日

高血圧をもたらす酵素の遺伝子解読

大阪「正論」懇話会の第16回講演会が2日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開かれ、筑波大学名誉教授の村上和雄氏が「志や感動が可能性を引き出す~遺伝子ONの生き方」と題して講演=写真(竹川禎一郎撮影)。
漫才を聞かせた糖尿病患者の血糖値が下がった実験を紹介したうえで、「心を変えれば、遺伝子のオン・オフは変わる」と述べた。

大阪「正論」懇話会 村上和雄・筑波大名誉教授が講演/「心を変えれば遺伝子ONに」

村上氏は、米国では医薬品の副作用で年間約10万人が死亡していることを説明し、「笑いに副作用はない。笑いセラピーを広めていきたい」と話した。

 さらに、自身の研究チームが高血圧をもたらす酵素の遺伝子解読に成功した事例に触れつつ、「感動が遺伝子のスイッチをオンにする」と、志や熱意を持つことの重要性を強調。
「60兆個とされる人間の細胞が協調して生きているのは偉大なこと。21世紀には助け合いの遺伝子が発見されるだろう」と述べた。


病は気からと言いますが、遺伝子のスイッチに影響があるとは驚きです。

心も体も健康でありたいですね。



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