2010年2月13日土曜日

トランス脂肪酸と悪玉コレステロール

「消費者庁がトランス脂肪酸について表示の義務化を検討していましたが、その後どうなりましたか。他にも健康リスクのある成分があると思いますが、なぜトランス脂肪酸だけが注目されるのでしょうか」

トランス脂肪酸の表示義務化検討のその後は? 他の脂質とのバランスもあり…

 トランス脂肪酸は油の構成成分である脂肪酸の一種だ。
植物油を加工してつくるマーガリンや、菓子によく使われるショートニングなどに多く含まれる。
大量に摂取すると、血液中の「悪玉コレステロール」が増えて「善玉」が減り、動脈硬化や心筋梗塞(こうそく)などのリスクを高めるとされる。

 米国やカナダ、フランス、韓国も加工食品の栄養成分表示にトランス脂肪酸を義務付けており、日本でも消費者団体が表示の義務付けや含有量規制を求めていた。


日本人の食生活からすると、それほど過敏になる必要もないようです。

アメリカなどの食生活では、摂取量が多すぎているようです。

ただ、肥満と高血圧には注意しましょう。



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